クルド語で「一番」を表現するには比較級の最上級を使った方がいいかもという話と、私の勉強のやり方と今後の方針、クルド語の無料ネット教材
Evarê baş(こんばんは!)!
今日から私のブログはいくつか章立て書きます。
①文章の訂正
まず最初に以前書いた内容の訂正を先にします。
以下の記事で書いた文章を一部訂正します。
Ez xwendekarê zîrek im (僕は一番賢い学生なんだぜ)
Ez xwendekara zîrek im(あたしは一番賢い学生なのよ) は
Ez xwandekarê zîrektirin im(僕が一番賢い学生だぜ)
Ez xwendekara zîrektirin im(あたしは一番賢い学生なのよ)
に訂正します。
一番は、比較級の最上級tirinをつけないと表現できないと思われます。
ちなみに比較級tiriおよび最上級のtirinは副詞と形容詞につくそうです。
mezin(大きい)は mezintir(より大きい) でmezintirin(最も大きい)です。 何もなし→tiri→tirin の順番で大きくなる感じですね。
他にもherîやhemîなどを副詞、形容詞の前に置くのもいいみたいです。
ニュアンス的にどんな違いがあるかはわかりませんが、色々な表現があるみたいです。
②私の勉強の仕方と今後の方針
現在私は、クルド語の文法書から、まず文法の説明を読んでクルド語の文章を書き取りし、発音して覚えるという古典的な方法で勉強しています。 そうすると、なんとなく旧Twitterのクルド語(クルマンジー)を検索してみると、見慣れた単語があったりと簡単が文章が読めたりアハ体験できます。
作文力を上げたいので、色々落ち着いたらクルド語専用アカウントを作ってみようかと思います。
教材もまだ少なく、現在のネットの荒れようからクルド語を使う日本人は色々な意味で大変かもですが(日本語圏の荒れた環境をクルド人の方に少しでも見せるのはどうかなと…)、実際にネイティブの目に入りながら書くと色々と力がつくと思いますので、迷ってますね。
③クルド語のネット教材 最後の話題ですが、最近クルド語のネット教材をいくつか見つけまた。
簡単なクルド語が多く話されてるように見えるので、日本語の参考書である程度覚えたらこちらを参考にするのが一番いいと思います。
2章と3章が個人的にすごく参考になりました。発音をしっかり教えてくれますので。
ちなみに1章では、クルド語を耳打ちしながらこそっと話す瞬間があります。
クルド語が容易に話せない状況を表していて興味深いシーンです。
他の教材に、wiktonaryが使えるかもしれません。クルド語の単語の発音も載っています。
ただ、内容は全部クルド語で書かれてるので、理解できないと難しいと思います。
ちなみにトルコ語のニュースによると、クルドはwiktonary内で8番目に豊かな言語だそうです。(ちなみに機械翻訳で読んだものなので、正確性には少し難があるかもしれません)
他に何か、いい教材があるなら教えてください。 それではこの辺りで、oxir be!